【オーストラリア】ワーホリ中に骨折した話①
骨折しました。
現在オーストラリアのメルボルンにてワーキングホリデービザで滞在していますが、先日ホストファミリーと一緒にスノーボードをしに行ったところ、初心者コース、第一滑走、開始10分ですっ転んで、利き腕の右手首を骨折しました。ダサすぎる...
オーストラリアの雪は日本に比べて硬いとは聞いていましたが、本当にガリガリに凍っていると言う感じで、時々茶色い地面が見えていたりしてとても怖かったです。もうオーストラリアではスノボしません...
骨折をしたことでバイクにも乗れませんし、ドラムも叩けませんし、仕事もできなくなってしまった状況です。今この記事もスマホの音声入力で書いています。利き腕が使えないので普段の生活で何をするにも2倍時間がかかっているような状況です。
まさかオーストラリアに来て、人生初の骨折を経験することになるとは思ってもいませんでした。まぁでもポジティブに考えて、オーストラリアの医療を体験できるのも良い経験なので、このブログに書き残して、皆様にシェアできたらいいなと思っています。
転んだ時の状況
今回の人生初めての骨折ですが、雪山で転んだ瞬間に、この痛みは絶対だめなやつだ、多分折れた、と悟りました。
特にどこかから滑落したと言うわけでもなく、転倒場所は至って普通の初心者コースで開けた場所でした。
転んだ瞬間は周りに誰もいなかったのですが、少し先に行っていたホストファミリーの1人が気づいて歩いて戻ってきて助けてくれました。
開始10分、即退場
「歩いて行ってリフトに乗って1番下まで降ろう」と言われ、立ち上がって歩こうとしましたが、ひどい貧血状態で最初は立つことができませんでした。
雪の上でしばらく横たわって休んで、頭に血が回り始めてから立ち上がって、リフトまで歩いて行きました。リフトに乗っている間、「今の気分は1から10で言ったらどれだ」と聞かれ、私は苦し紛れ「どっちが最悪の方...?」と聞き返し、「もちろん1だよ!!」と言われ「Two...」と答えました。
今回は、雪山から車で20分のところにあるホストファミリーの別荘での滞在だったのでひとまず車で別荘まで戻りました。気を紛らわせるためにビリー・ジョエルとかスマホで流して聴きながら帰りました。
病院へ
別荘に戻り、凍ったグラノーラの袋を腕に添え、声にならない声でめきながら、車で最寄りの病院に連れて行ってもらいました。今度は「1から10で言ったらどのくらい痛む?10の方が痛みマックスね」と聞かれて「TEN!!!!!」と答えました。
病院はラッキーなことにあまり混んでいなかったのですぐに見てもらえました。
レントゲンを撮る際に、看護師さんに「スマホ持ってる?」と聞かれてレントゲン室だからスマホ持ってちゃいけないのかと思ってすぐ渡したのですが、看護師さんが「カメラ開いて」と言いました。その後パソコン上に表示されたレントゲン写真を私のスマホで撮っておいてくれました。優しすぎる…。
レントゲンを撮った後、私はその場にしばらく放置され、看護師さんとおじいちゃんのお医者さんがパソコンを見て何やらずっと話していました。2人だけで話してる時間が長かったので、私の方から2人に「折れてます...?」と聞いたところ、看護師さんが神妙な顔で、黙って(折れてるわよ...)と、こちらにうなずき返してきました。泣く。
後で写真を確認すると、親指側のほうの手首の骨が折れて、ちょっと横に飛び出してるような感じになっていました。マジで痛い...

看護師さん2人が係りでその後ギブスを巻いてくれたのですが、固定するためにぎゅっと握られるたびあまりにも痛すぎて叫びまくりました。私が叫ぶたび看護師さんが「ははは。痛いわよねぇ。頑張ってぇ」と笑いながら手際よく巻いてくれました。

病院に連れてきてくれたホストファミリーが後で、「見ていて私も辛かったわ...」と言っていました。
ギブスで固定されてからは、痛みがずいぶんマシになりました。
この病院では、レントゲンを撮ってもらって、痛み止めを飲ませてもらい、ギブスを巻いてもらいました。その場で痛み止めが6錠処方され、それとは別に追加10錠分の処方箋も出してくれました。また改めて1週間以内に専門医に診てもらうように指示されて、家の近くの病院の予約も取ってくれました。
ここまでしっかりケアしてくれたものの、今回はただの応急処置だからということでお代は要らないと言われました。日本の病院だったら、少なからず料金は取られるかと思うのですが、全くなしと言われて本当にびっくりしました。よくよく感謝を伝えて、病院を後にしました。
病院後
その後別荘に戻り、とにかくリラックスしたかったので、安心して見れる映画(天使にラブソングを2)を見て、少し昼寝もして、ゆっくり過ごしました。
その後スキースノボを楽しんでいた他のホストファミリーたちも戻ってきて、その時の状況を話したり、レントゲンの写真を見せて「うわー痛そー」と言われたり、後はいっぱい慰めてもらいました。私の日本の家族に今の状況をLINE通話で伝えたりもしました。

リフト代払い戻してもらえた
あともう一つ驚いたことに、今回リフト代が185ドルしたのですが、病院で受け取った診断書とリフト券の写真をスキー場のチケットセンターにメールで送ると、なんと払い戻しが効くということでした。
日本に比べて高額なリフト代を払ってほんとに10分後には骨折していたので、痛みでうめき苦しみながらもリフト代の事は頭の片隅で気になっていました。185ドル返ってくるのは本当に大きいです。
(実際にはうち5ドルだけ事務手数料?か何かで返金不可だったので、180ドルだけ支払いに使用したクレジットカードに返ってきました。)
感謝
転倒時ホストファミリーにすぐに助けてもらえて、病院でもすぐに診察してもらえて、医療費無料で、リフト代も返ってきました。また加入しているワーホリ保険で、今回の医療費はカバーできるようです。いろいろなことが不幸中の幸いでした。
今後
ギプスで固定はしてもらえたものの、まだまだ痛みはあります。次回専門医に診てもらえるのは1週間後。早めに予約が取れてよかったね、とみんなに言われましたが、1週間後って結構先じゃない...?オーストラリアだとそんなもんなのかなぁ。
ホストファミリーに手術した方が治りが早いんじゃないかとか言われてビクビクしています。手術こわい...。
手術が必要かどうかも含めて、いずれにしろ、来週専門医に病院で診てもらうのを待って、とにかく左手で頑張って生活してみます。
今現在ホストファミリーの家を離れて、他のお家でハウスシッター&ペットシッターをしていて一人暮らしなので、多少生活に不安はあるのですが...。一応なんとかやってます。猫缶は足で挟んで開けてます笑
家のリビングのソファで寝てると、お世話している猫とウサギが周りに集まって来て一緒に昼寝してくれるので寂しさは紛れてます。

シャワーを浴びるときの様子。水濡れしないようにビニール袋とラップでカバーしています。
また経過はブログでお伝えします。



アクティブなのはいいですけどご自愛ください
アクティブが取り柄なんです