メルボルン南部にあるフィリップ島にペンギンパレードを観に行きました。

フィリップ島では、毎日、日が落ちると海から世界最小のコガタペンギン(Little Penguin)が浜の巣を目指して帰ってきます。その様子をチケット代を払って観覧席に入ると観ることが出来るという観光地です。

最初のセーターを着ているペンギンは、昔、船から石油が海に漏れてしまう事故があった際に、毛づくろいをしてくちばしからペンギンの体内に石油が入ってしまうことを防ぐため、一時期着せていたものらしいです。

現在は着ていませんが、セーターを着たペンギンのぬいぐるみはお土産としてショップで購入することができます(笑)

基本情報

Phillip Island Penguin Parade フィリップ島 ペンギンパレード

住所:
1019 Ventnor Rd, Summerlands VIC 3922
※Googleマップでは、「ペンギンパレード」と入力すれば出てきます!

アクセス:
メルボルンCBDから車で90分
※フリーウェイの混雑状況によってはプラス1時間くらいかかることもあります…

Webサイト:https://www.phillip-island-tours.com/?ci=1&cm=23530596395_192088069625_c_g_phillip%20island%20tour_b_&gad_source=1&gad_campaignid=23530596395&gbraid=0AAAAACRC4b0o-KeZa9SqZMASeOrlpvQUD&gclid=Cj0KCQiAy6vMBhDCARIsAK8rOgmSl8jMix7UdN9ZU7LFWyO_86AAKdWo1YVqQfdcDho84V_RvWmsW8oaAnYnEALw_wcB
こちらからチケットの購入も可能です。

ペンギンが見られる時間は時期によって異なります。
・春(9 月~ 11 月)は午後 6 時半~午後 8 時
・夏(12 月~ 2 月):午後 8 時半~午後 9 時
・秋(3 月~ 5 月):午後 7 時~午後 8 時
・冬(6 月~ 8 月):午後 5 時 15 分~午後 6 時

料金:$33~
基本料金は上記の価格ですが、ツアーとセットになっているものや、より近くの特別席で見たい方はもう少し高くなります。

バイクで行ったけど…

フィリップ島は、半島ではなく島ですが、橋が架かっているので、車でアクセス可能です。

ペンギンパレードの終了が夜22時くらいになるのと、フィリップ島は野生動物がたくさん出る=ロードキル率が高いので、夜は注意が必要です。

私はバイクで行きましたが、正直おすすめしません…。幸い事故なく帰ってきましたが、帰り2匹ほど動物(多分ねずみとワラビー?)が道路に飛び出してきましたし、既に他の車に弾かれた動物が路上に散乱していることも多いので、大きなものは避けて通らないと転びかねません。島を出るまで生きた心地がしませんでした。

もしバイクで行く方は、特に帰り道、充分に注意してください。

ビジターセンターは午後12時から営業しているようですが、この時期によって変わるのかもしれません。

エントランス

 

日本語表記見つけるとちょっと嬉しい

ビジターセンター館内マップ

面白い形をした建物でした。

ビジターセンター内には、チケット販売所、お土産ショップや、軽食を食べられる場所が数か所、ペンギンについて学ぶことが出来る展示エリアなどがあり、見て回るだけでもとても楽しめました。

館内の様子

 

昨夜のペンギンの個体数とペンギンが来た時間、また今夜のペンギンが来る予想時刻が表示されています。

昨夜のペンギンの個体数:593匹

昨夜ペンギンが来た時間:21:20

今日のペンギンが来る予想時刻:20:30

※私は1月(夏)に行きました。

毎晩のペンギンの個体数が分かるということは、当然それを数えている人がいるわけで…。世の中には面白い職業がたくさんあるなあ、と思いました。

チケット売り場

現地でもチケットを購入することが出来ますが、売り切れる場合もあるみたいなので、事前にオンラインで購入することをお勧めします。

展示

他のペンギンとの比較展示

 

キッズスペース

コガタペンギンってレントゲン写真でも可愛いですね…
自分がペンギンになって泳いでいるような気になれるブース
ペンギンを背景に記念写真を撮れるプリクラ

お土産ショップ

館内に2か所売り場があって、並んでいる商品もやや異なるので、両方とも見て購入することをお勧めします。

入って手前のショップにはペンギンに関わらず、総合的にオーストラリア土産のお店。

 

 

館内奥の方のショップは、ペンギンに関連したグッズがメインでした。

奥のショップで、ホーローのカップを買いました。

飲食エリア

価格帯は高すぎず安過ぎず、まあオーストラリアだったら普通かな、というくらい。

ホットドッグ。店員さんがその場で焼いていました。
カフェ。ここでピザを買いました。
レストラン。もうすこしがっつり食べたい人向け。

買って食べたピザ。ペパロニが少なくてちょっと残念でしたが、チーズの量が多めでした。

観覧席へ

ビジターセンター奥のゲートに、電子チケットのバーコードをかざして通ります。

ゲートを通るとそのまま外の長いデッキを歩いて、ペンギンが帰ってくる浜に向かいます。

デッキの周囲の草むらが、ペンギンたちが返ってくる巣になっています。

 

 

ビジターセンターでだらだらしていたので、コンクリートの座席は埋まりつつありました。

一番前の砂浜に、一人入れそうなスペースがあったので、そこに座りました。

夕焼けがとても綺麗でした。かなり明るいですが、この時間で既に20:50くらいです。

ペンギンパレード

スタッフのお兄さんが観覧に当たっての注意や、ペンギンについての豆知識を話してくれました。

ペンギンお腹が白くて背中が黒いのは、海面近くを泳いでいるときに、下から見ると太陽の光と同化して捕食者に発見されにくいから。夜はそのカモフラージュが効かなくなるので、浜に戻ってくるのだそう。

ペンギンはカメラのフラッシュなど強い光が厳禁なので、残念ながらペンギンが浜に戻って来てからは写真撮影一切禁止。なので、ペンギンの写真は撮れませんでした。

1分半の短い動画で、ペンギンが浜に戻ってくる様子の動画をyoutubeで見つけたので、良かったら観てみてください↓

ペンギンたちがよちよち歩いている様子が本当にかわいかったです。

予想時刻は20:50でしたが、この日最初のペンギンが帰ってきたのは、21:15くらいでした。

大体は2~10匹くらいのグループでまとまって帰ってきていました。1匹が遅れていると他のペンギンが待ってあげたりしていました。

中にはたった1匹だけで帰ってくる勇敢な個体がいたり、

つがいで仲睦まじく帰って来たところを、途中でカモメに驚かされて海に向かってダッシュで帰ってしまう子たちもいました。(しばらくあとでもう一回浜に戻ってきました。)

あまりのよわよわしさ、儚さ、それを大勢の人間がじっと見守るシュールな光景も含めて、楽しい観光でした。