タスマニア・バイクツーリング旅行~ナラウンタプ国立公園〈Narawntapu National Park〉でハイキング【オーストラリア・タスマニア】

前回の投稿に引き続き、船でタスマニアに行った時の話をシェアします!
目次
旅程
私が実際に旅行してきた旅程を紹介します
2026年
【2月5日㈭】
18:00 Geelong〈ジーロング〉発
【2月6日㈮】
06:00 Devonport〈デボンポート〉着
国立公園① Narawntapu National Park〈ナラウンタプ国立公園〉
国立公園② Mount Field National Park〈マウント・フィールド国立公園〉
ホテル MONTACUTE BOUTIQUE BUNKHOUSE〈モンタキュート ブティック バンクハウス〉@Hobart〈ホバート〉
【2月7日㈯】
ホテル発
Oatlands〈オートランズ〉
18:00 Devonport〈デボンポート〉発
【2月8日㈰】
06:00 Geelong〈ジーロング〉着
往復の船で2泊、ホバートで1泊の、計3泊4日の弾丸旅行でした。
前回の投稿で、最初の船旅について書いているので、気になる方は是非
前回の投稿はこちら
今回の旅で一番後悔しているポイントですが、タスマニアで1泊は本当に短すぎました…旅先で出会う人、帰ってからオージーの友人らに話しても「それは短すぎるよ!タスマニアは普通1週間とか旅行するものだよ!」と言われました。
旅のルート


タスマニア上陸初日は、一日でほとんど400キロ走ってました…。日本でいうと、東京から岐阜県くらいです。
タスマニアは日本と違って信号が少ないですし、ほとんど何もない道をひたすらまっすぐなことが多いのですが、ものすごい長距離だったので、一日でものすごい疲労が溜まりました…
私のバイクは排気量も小さいですし、路面から伝わる振動がダイレクトに伝わるので、もう本当にお尻が痛かったです(笑)
初日はローカルな道を通り、帰りの道はフリーウェイという無料高速道路を使いました。ローカルな道の方が、自然豊かな素晴らしい景色を見ることが出来て、対してフリーウェイの風景は少し味気なかったです。
しかし、フリーウェイはサイドの柵もしっかりしている所が多く、交通量も多かったので、柵も何もない動物の死骸だらけのローカルな道よりは身の安全を感じられました。前日の疲れが抜けきっていない私には、比較的安全なこのルートを、帰りの道に選んでよかったなと思っています。
もしタスマニア旅行に行くのであれば1~2週間ほどで、ゆったり無理のない旅程を組むことを強くお勧めします!
タスマニアの国立公園
タスマニアには数多くの国立公園があります。
国立公園に入るためには、共通のパスを購入する必要があります。

滞在期間に合わせた長さのパスを購入します。
私は当日中に2つの国立公園に行く予定で、かつバイクで一人だけだったので、”DAILY”パスの一人料金のパスを購入しました。
私は無理やり「ナラウンタプ国立公園」と「マウント・フィールド国立公園」の両方に行きましたが、本当に果てしなく遠かったです。また国立公園内をちゃんと観光しようと思うと、園内を相当距離歩くことになるので、かなりハードでした。
ちょっと本当に大変すぎたので、もし次に行くときはこのスケジューリングじゃだめだなと思います。
デボンポート出発、ツーリング開始
朝6時に船が港に到着し、港から近いカフェでコーヒーを飲んだ後、早速最初の目的地、「ナラウンタプ国立公園〈Narawntapu National Park〉」に向かってバイクを走らせました。

ビジターセンター近くの駐車場の様子。
ビジターセンター営業開始時間の少し前に到着したので、私の他にもう一台しか車が停まっていませんでした。
もう少し奥の駐車場は、キャンプ利用客向けのようでした。
ナラウンタプ国立公園 基本情報・ビジターセンター
〈基本情報〉
Narawntapu National Park ナラウンタプ国立公園
住所:1349 Bakers Beach Rd, Bakers Beach TAS 7307
Webサイト:https://parks.tas.gov.au/explore-our-parks/narawntapu-national-park
ビジターセンター営業時間:09:00~16:00
※ビジターセンターは上記時間での営業ですが、公園内には上記時間以外も入れます。
定休日:なし


ビジターセンター




お土産の販売や、地形図、はく製の展示などがありました。
行きの船の中でも端末を使ってセルフサービスでパークチケットを買うことが出来るのですが、「バイク」という購入区分があるわけではなかったので。間違えたらやだな、と思い結局購入しないでいました。
ビジターセンター内でカウンターのスタッフに声をかければ同じくパークパスを購入することが出来ます。

↑24時間有効の、1人用パークパスです。有効期限内であれば、タスマニア内のどの国立公園でも入園することが出来ます。
価格は$23.85でした。
受付で名前と、バイクのナンバーも書いてもらいました。
車で来場する場合は、フロントガラスにこのパスを掲示する必要があります。
バイクの場合はそれができないので、手元に持っておいて、提示を求められたら見せる、という感じで大丈夫です。
公園内マップ

パスを購入した時に、受付のお姉さんにもらった園内マップです。

ビジターセンターがある”You are here”の場所から出発して、点線部をたどり、一番右上の赤丸のところから海岸に出て、海岸沿いを歩いて”East access track”から山道に戻り、ビジターセンターに帰ってくるのが定番コースらしいです。所要時間は2時間ほど。
今回、私はまだこのあと予定もあったので、途中”Bird hide”に寄って、最終的な目的地は”East access track”に設定し、そこで海を見てビジターセンターへ折り返しました。
私が歩いたコースで実際にかかった時間は、往復で1時間40分ほどでした。途中までしか行かなかったのに、思ったより時間がかかってしまいました。

あとビジターセンターのお姉さんが、蛇のはく製を指さしながら、「これがたまにいるから気を付けてね」と言っていました。
ハイキング道中の写真紹介


そこら中にワラビーがいました。ワラビーは、小さいカンガルーという感じの動物で、島内にたくさんいます。ハイキングコースを歩いている間だけで20匹以上は見た気がします。
本当は野生のウォンバットを見たかったのですが、時間が早かったせいか、ハイキング中には見ることが出来ませんでした。もしウォンバットを見るなら、夕方以降が狙い目らしいです。

朝一だったので、行きは誰ともすれ違わず、ひたすら一人で歩きまくりました。草木をかき分け進む箇所も多かったので、冒険している感はかなりありました。





鬱蒼とした山道なのに砂地、というのが不思議でした。








道がほとんど草木でふさがってましたが、くぐって通りました。

まだ海も見えていないのに、山の中に砂浜がありました。


海


少し丸みを帯びて見えるほどに広く開けた海が本当に綺麗でした。
歩いている間、山道からは海が全く見えないので、ここに来て一気に視界が開け、美しい青が目の前に広がる開放感がとても気持ちよく、清々しかったです。
写真では伝わりずらいかもしれませんが、この写真を撮った地点から海辺までも果てしなく遠く、もう既にめちゃくちゃ疲れてたので、海辺までは行かずここで満足しました。
まとめ
公園に着いてからの第一印象は、何もない…ワラビーはいっぱいいる… という感じでしたが、歩いてみると、メルボルンでは見たことのない一癖二癖ある風景でとても楽しめました。
あまりにも自然豊かすぎて、途中「本当にこの道で合ってるのかな」「道外れてないかな」と不安になったりしましたが、大体ちょっと不安になった頃に「○○まで残り○○キロ」という看板が出てくるので、総じて安心して行って帰ってくることができました。
タスマニア旅行初っ端から、ちょっとした冒険でした。
次回、タスマニアの観光地2か所目、マウント・フィールド国立公園

