昨日、診察に行ってきて、来週手術をすると言われました。手術の日程について追って電話で連絡すると言われたので、その連絡を待つことになりました。

診察に行った次の日のお昼ごろに病院から電話がかかってきました。

「明日手術します。」

「明日手術します。」と電話口で言われ、あんまり急だったので「TOMORROW!!??」と叫んでしまいました。明日の朝は6時から絶食するように言われ、病院には12時集合と言われました。改めて詳細を記載した予約表を電話番号宛に送ると言われました。

ある程度の内容は聞き取れるものの、電話口で英語を聞き取るのはまだ難しく感じています。なので、改めて文面でも詳細が送られてきて確認ができる、というのは1つ安心材料だったのですが、そのメッセージが夕方になっても送られてきませんでした。

手術当日と手術後はホストファミリーが送り迎えをしてくれることになっていたので、早く情報を共有したかったのですが、前日の夕方時点で予約表も何も送られてきていませんでした。

病院のオフィスが5時で終わってしまうので、急いで何度も予約オフィスに確認で電話をかけました。なかなかつながらず5回位かけ直してやっとつながって、明日の手術についての詳細をメッセージで送ってほしいと頼みました。

👩‍⚕️「確認できました。明日は12時にジョンカーナー病院に来てください。」

🙎‍♀️「分りました。念のため、手術についての詳細をメッセージでも送ってください」

👩‍⚕️「どうしてですか?12時に来ればいいんですよ??」

🙎‍♀️「そうじゃなくて…..。私あんまり英語が得意じゃないので、念のため文面でも確認したいんです。私のホストファミリーにも詳細を共有したいので…」

と、そこまで説明してやっとその電話の数分後テキストメッセージを送ってくれました。でもそれも前回送られてきたようなPDFの予約票ではなく、単にSMSで集合場所、集合時間と絶食開始時間が簡単に記されたものが送られてきました。

まぁ、いっか、これで…

急いでホストファミリー、私の日本の家族、友人らに明日手術することを共有しました。「よかったね。早いうちに手術が決まって」と言われましたが、人生初手術、来週だと思ってたのに…心の準備ができてない….

手術費用事前に確認できなかった

手術代はどのぐらい用意したらいいかなども事前に確認したかったのですが、結局できずじまいでした。

ネットで調べると、5000ドル〜(日本円で約47,5000円〜、1豪ドル=95円換算)が相場と出たので、そのぐらい心づもりしていました。ワーホリ保険で全額補償されるものの、いちど立て替えて病院に支払う必要があるので、日本から送金しないといけないことなどを考えると早めに知りたかったのですが、なかなか確認できませんでした。

手術当日の朝

当日、朝の6時から絶食だったため、5時に起きて早めの朝食を食べました。それから二度寝をして、集合の12時に合わせてホストファミリーに病院まで送って貰いました。

診察を受けたのはフッツクレー病院でしたが、手術はなぜかジョアンカーナー病院という同じ系列の違う病院で受けることになりました。この病院は、お母さんと赤ちゃんのケアや出産などを専門とした病院のため、病院の外見がとてもカラフルで院内も可愛らしいデザインでした。

ジョアン・カーナー女性・小児病院(Joan Kirner Women's and Children's Hospital)
https://www.vhba.vic.gov.au/health/hospitals/joan-kirner-womens-and-childrens-hospital

予約票も何もなしで受付できるのかと少し心配でしたが、指定された受付で名前と誕生日と住所を言って受付が完了しました。

その後待合室で1時間ほど待ちました。

最初の問診

診察室に呼ばれ、女性の先生に簡単な問診と手術の流れの説明、あとその後着替えをするように案内されました。この問診の時点で、今日は手術が終わったら病院に1泊することにしようと案内されました。

身に付けている衣類を全て脱いで、手術患者専用の服に着替えました。ノーパンノーブラでワンサイズしかないぶかぶかの手術着を着るのは、スースーしてなんだか落ち着きませんでした。

また待たされる

着替えた後、また別の待合室でリクライニングソファーに座らされ、さらに1時間ほど待ちました。

その間にまた別のお医者さんがやってきて、私のワーホリ保険の会社名や登録番号などを確認しにきました。

(その確認、手術着に着替えてからするんだ…?)と疑問ではありましたが。

その上で

🧑‍⚕️「今日の手術について何か質問はありますか?」

と聞かれたのですが、もういよいよいつ手術台に乗せられるかもわからない緊張した状況で、何の質問も思いつかず、

🙎‍♀️「N, nothing…」

🧑‍⚕️「え、何も質問ないの?笑」「今日どういう手術するかわかってる??」

🙎‍♀️「えー、あー、よくわかんないです…」

🧑‍⚕️「笑笑 手首を切開して、骨を元の位置に戻して、金属で固定するからね」

🙎‍♀️「あ….はい…….どの辺切るんですか?」

🧑‍⚕️「手のひら側のほうの手首」

🙎‍♀️「そうですか…あっ、バイクどのぐらいで乗ってもいいですか?」

🧑‍⚕️「3ヶ月かな」

🙎‍♀️「THREE MONTHS!!!!⁇(大声)」

🧑‍⚕️「念のためね」

ギブスが外れる6週間後にはバイクにも乗れるようになっていると思っていたので、普通にショックでちょっと大きい声が出ちゃいました。リハビリ頑張ろっと。

その後看護師さんに「let’s go!」と言われ、ついていきました。

また更に待たされる

別の部屋に移動して、いよいよ手術かと思ったのですが、またさらにそこで1時間位待ちました。

その部屋でもまた別のお医者さんにアレルギーがないかなどの最終確認をされました。

また、ボディーピアスやその他アクセサリーを何か身に付けているかどうか聞かれました。

へそぴを外し忘れていることに気づいたので、そのことを伝えると「上からテープ貼って固定して」と言われて、養生テープを渡されました。

その部屋にいる間に、最後にトイレも済ませるように言われました。

手術直前

次に連れて行かれたのが、やっと手術室のドアの前でした。

そこで再びお医者さんが日本語の翻訳サービスに電話をつなげて、麻酔についての説明を始めました。日本語で説明を聞いたはずなのに、やっぱり直前で緊張してたのか今となっては何を説明されたのか全く覚えてないです笑

覚えてるのは、点滴で麻酔を入れられたのですが、私の左腕の血管が見づらくて針刺すのを1回失敗されたのが痛かったってくらいかな…。2回目エコーを使いながら私の血管を探してやっと入りました。

その後は手術室に入り、手術台に寝かされて麻酔に繋がれ、酸素マスクをつけられ、「息を吸って吐いて」と言われた通り、スーハーしているうちに寝ていました。

手術直前の一つ一つの説明が「ただ麻酔につなげるだけだよ」「ただの酸素だよ」「ただ寝ちゃえばいいからね」と毎回「ただ(just)」と頭につけて話されました。緊張している患者を落ち着かせようとしてるんだなぁと言うのが伝わってきました。

手術後の目覚め!

寝ている間の時間の経過は全く感じていなくて、目が覚めそうになったとき、本当に手術が終わっているかどうか心配でした。

薄目を開けて、もうちょっと寝とこうかなぁと思ったものの、すぐに看護師さんに気づかれて「Good morning~!!」と声をかけられました。

🙎‍♀️「今から手術が始まるのかと思っちゃいました」

👩‍⚕️「NO〜もう終わったわよ〜」

と聞いて安心しました。

手術が終わった時間が午後5時半ごろで、始まったのは3時半ごろだったので、寝ている間に2時間ほど経過していたようです。

起きた場所は手術室ではなく壁沿いに病床が並んでいて、部屋の中央には、PCデスクがたくさん置かれている広い部屋でした。

手、どうなったかなと思って、布団をめくって、自分の右腕を見てみたら、新しいギブスがはめてあって、手先がなぜか真っ赤でした。

ものすごく変色しちゃってる!と思って、最初はびっくりしたのですが、後でお医者さんに聞いたら、感染症予防対策のための赤い色のお薬を塗っているだけとの事でした。

また、人生で経験したことがないほど、手先がしびれていて全く動きませんでした。あんまり痛くは無いものの、とにかくしびれが強くて落ち着きませんでした。何度もお医者さんにこんなにしびれて大丈夫かと尋ねましたが、それは普通のことなので大丈夫と言われるばかりでした。

病室に移動 皆に無事を報告

そのままその部屋で30分ほど、うとうとしたり、起きたりを繰り返しているうちに、「病室に移動する」と言われベッドに乗せられたまま、コロコロと病院内を運搬されました。

私は結構歳がいってそうなおばあちゃんと相部屋でした。

ベッドからの風景
ナースコール、電気の操作もこれでできます
枕もとの機械、多分血圧管理するやつかな

病室に着いてから、やっと自分の携帯を触ることができました。急いで家族や友人、ホストファミリーらに手術が無事終了したことを連絡しました。その時点で午後6時半位。

「午後1時ぐらいには、私の手術が開始して遅くても3時位には手術が終わるだろう」、とみんな思っていたらしく、無事を知らせる連絡がなかなか来なかったことで心配をかけてしまいました。

私も全部の工程が終わるまでに、こんなに時間がかかるとは思っていませんでした。ほとんど待ち時間でした…笑

その後看護師さんが来て、今晩はずっと腕を縦向きにしてないとダメと言われ、布地に引っ掛けて、腕を吊るような感じで固定されました。トイレに行くときも縦向きで高い位置に上げてないとダメで、手伝うからナースコールしてと言われました。

吊るされている様子
手術前に書かれたマークがまだ残っています

夕食

病室に着いてから、とりあえずこれでも食べて、と緑色のライムゼリーとサンドイッチと、りんごジュースを渡されました。

日本の病院では絶対出ないような着色料カラーの濃いゼリーが出て、海外だなぁと思いました。

体調的には、ただ疲労と強烈な腕のしびれだけで食欲はあったので、出されたものは全部食べ切れました。めちゃくちゃおいしいわけではなかったですが…

今更届いた予約票

この数時間の間にスマホに来た他の通知を確認していたところ、午後5時ぐらいに病院から、昨日待ちわびて結局届かなかった、今日の手術の予約票PDFが届いていました。

おせーよ。要らんわもう。

寝れない

夜の間は30分から1時間ごとに看護師さんが様子を見に来て、痛み止めを飲ましてくれたり、血圧を測られたりしました。

手術中よく寝たせいか目はギンギンで、夜はあんまり眠れませんでした。

朝食

翌日の朝ご飯は、こんな感じ。

うーん、海外。

昼ご飯

朝には帰れると思っていたものの、お医者さんが来て、診察して書類整理が終わったら帰れます。と看護師さんに言われ続け、そのうちに昼ごはんが出ました。

昼ご飯、こんな感じ。

揚げ物多い…

朝食後と昼食後にビスケットと紅茶も出ました。

で、ついには別の看護師さんに「夜ご飯これとこれがあるけどどっちがいい?」と聞かれ、「え、私、今日退院なんですけど」と言ったら「あらそうだったの〜お大事に〜」と言って去っていきました。そっちで把握してないんだろうか。適当すぎで笑う。

問診、手術費用の説明

昼の1時ごろに先生の問診が入り、経過は良好ですね。言われました。

その後、病院の事務員さんが今回の医療費の説明をしに来ました。

今回トータルで3033ドルでした。

5000ドル以上を覚悟していたので、想像より安く少し安心しました。

どちらにしても、私のクレジットカードで1回で引き落とす事は限度額的に難しかったので、「ホストファミリーにこの手術費用を送金するので、ホストファミリーのクレジットカードで支払いたいです」と説明しました。

すると、その事務員さんが私に名刺を渡してきて、ホストファミリーが到着したら、この番号に連絡するようにと私に言いました。

いったいどれだけ待てば…

3時ごろになって、着替えて部屋を出る準備をするように言われました。

部屋を出てからまた別の待合室に案内されました。この待合室でさらに2時間待たされました。ここで待つ位なら、ベッドの上でごろごろしたかった…

同じ待合室で待っていた、足を骨折したポーランド人のお兄さんとおしゃべりして時間をつぶしました。この人は、ボルダリングで足を骨折したらしいです。

ホストファミリーが迎えに来るのに、なかなか正確な帰れる時間がわからず、ホストファミリーに伝えたくても伝えられない状況でモヤモヤしました。

痛み止めの処方

この待ち時間の間に痛み止めの処方もしてもらいました。

処方されたお薬は4種類で、英語の説明が完璧にはよくわかりませんでしたが、多分、

「痛い時用」Panamax

「さらに痛い時用」OXYCODONE 5mg Tablets

「さらにもっと痛い時用」ONDANSETRON 4mg (ODT) ORALLY DISINTEGRANING TABLET

「さらにもっととんでもなく痛い時用」CELECOXIB 200mg Capsules

の4種類です。笑

日常的に使用できる「痛い時用」のお薬はたっぷり100錠渡されました。1回2錠ずつ、1日4回飲んでもいい薬です。

「さらにもっととんでもなく痛い時用」の薬に関しては、カプセル2錠しか渡されず、1回飲んだら2日空けないと次回服用できないというお薬でした。

この記事を書いている手術から2週間経った今も結局このうちの「痛い時用」の薬しか飲む事はありませんでした。今後リハビリを始めたら痛むのかもしれませんが。

「いつでも帰っていいわよ」じゃないが

夕方5時ぐらいになって、やっと看護師さんに「どうやって帰る?」と聞かれました。「ホストファミリーが来てくれますけど、何時に帰っていいんですか?」と聞き返すと「いつでも帰っていいわよ」と言われました。

こんな急に帰って良くなるなんて、「あと何分で帰っていいですよ。」とか事前に言って欲しかったなぁと不満はありますが、とにかくやっと解放されました。

ホストファミリーと合流したので、さっきの事務員さんに医療費の支払いのことで電話をかけたのですが、5時を回っていたので事務所が終わってしまっているのか電話がつながりませんでした。

他の病院のスタッフにまだ医療費を払えていないことを説明したのですが、受け取った名刺に書いてあるメールアドレスにメッセージを送って確認するように言われました。なので、結局この日は医療費を払うことなく終わりました。

「今日払って」と言われた医療費を今日中に払えなかったことでかなり心配だったのですが、ホストファミリーのお父さんが「大丈夫だよ。オンラインで払えるから。」と言っていたので、ひとまずそのメールアドレスにメールを送って向こうからの連絡を待つことにしました。

まぁ、こんな時間になってしまったのは、私のせいじゃないですしね。

今後の予定

今後の予定としては、

・ギブスから出ている指は、よく動かしてリハビリする。

・2週間後に一旦ギブスを外して、中のチェック。少しずつ手首を動かしてリハビリをする。

・手術から6週間でギブスが外れる。

・9月25日から右手使ってオッケーの予定。

以上手術&入院レポートでした。

次回、「ワーホリ中に骨折した話④通院」